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朝からの冷たい雨が雪に変わった吉祥寺です。
史上最速の桜の開花が発表されたなかのまさかの雪・・・!
昨日の暖かさとの寒暖差がただでさえ風邪を呼びそうなのに、嫌なウィルスもまだ収束の気配が見えません。
我が家の子どもたちも、休校要請での自宅待機にも飽きて来て「勉強」という選択肢は思いつかないのか(?)ゴロゴロしがち。
ただ、普段は学校や部活で家にいないことも多いので、ふといつもやりたいけど出来なかった「模様替え」を思いついたようです。
確かに、この軟禁状態に模様替えはピッタリかも。
部屋の大きさで、この配置しか出来ないかな?と思っていた中、
「あーでもない」「こーでもない」と四苦八苦して配置換え。
重いベッドや机は姉妹で協力して移動。
移動に伴い、見えたホコリを取るため掃除、目についたいらないものを処分、処分、処分・・・
ついでに学年が変わるので教科書も処分、処分、処分・・(していいのか・・?)
無理やりな配置、といった感もありますが掃除もしてスッキリしたのと
寝る位置や机の位置が変わるなどは気分も変わって満足そうでした。
新しい家具に替えるのはもちろん気分も変わりますが、模様替えでもずいぶん気持ちが変わります。
模様替えしながら、掃除をしたり、昔の物を見つけて懐かしんだり(コレ結構時間取られますよね・・)
新しい角度から見る部屋はまた新鮮で、家の時間を楽しくしてくれました。
娘の「やりたかったけど出来なかったこと」第二段はギターのようで、ひっぱり出して来ましたが
弦の張り替えで悪戦苦闘・・・この長い休みの間でもマスターするのは難しいようです・・・
ギターを爪弾くのも諦めた後は、ソファで暖かいお茶と甘い物ですかね。
こちらのソファのご紹介はまたあらためて・・・
強い風もおさまって来たので、ショールームの窓をピカピカに拭きました。
日差しの入り具合も春本番に近づいて来た感じ。
これで花粉が(今年はウィルスも!)なければマスクを外して思い切り息を吸い込みたい陽気です。
春は、お引っ越しも多く新生活が始まる人も多い季節ですね。
この時期に家具を買い換えられる方も多いのでは?
大きい家具ではありませんが、あるとちょっとワンランクアップするような家具をご紹介します。
小さなスツール?
ではなくてサイドテーブルです。
ベッドサイドやソファサイドに置く小さめのテーブル。
なくて困るような物ではないのですが、あるとちょっといい。
例えば、ソファの隣で飲み物のチョイ置きやリモコンの指定席に。
ベッドサイドには小さめの照明と文庫本。そしてスマホもここに置いて目覚ましに・・・
それぞれこの家具がなければないでなんとかなる物だけど、あることが嬉しい家具。
小さいけど、天板をぐるりと縁で囲ってあるのでツルリとものが落ちていかないようになっています。
こちらの縁の立ち上がりはお客様からのご要望です。
お客様の小さなお悩みや、ご希望を叶えられるオーダー家具。
小さな家具の小さな工夫は、大きな「思い描く生活」への一歩になるかも。
ね正月を満喫し、、本日より仕事始めとなりました。
ずいぶんと暖かな日和が多かったお正月ですが、
みな様はどんな新年を迎えられたのでしょうか?
東京オリンピックも開催される2020年!
仕事も過程が結果に繋がる年と思っています。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。
NATURE FURNISH本年最後の営業日でした。
今年もたくさんのお客様とのご縁があり、お仕事をさせて頂きました。
毎年、年の瀬に思うことですがたくさんの方々に支えられてこの仕事をしているということ。
お客様はもちろん、設計の方々や外注の方々、材料やさん、スタッフ。
皆様のおかげで、忙しくも充実した2019年でした。
次は2020年。
なんとなくまた新しいことが始まりそうな予感です。
また良い家具を届けていけますように!
新年は、1月6日(月)からのスタートです!
皆様どうぞ良いお年をお迎え下さい。
12月もだいぶ過ぎましたが、暖かな陽気です。
寒さが苦手なので暖冬と聞くとホッとしてしまいますが、本来の季節とは違う気候というのはどこか怖さを感じるようになりました。
「今までと違う」ということが、「良くない変化」と捉えてしまうことが増えたのは、
やはり災害が多かった今年、環境の変化を切実に感じたからかも知れません。
「変わった方がいいこと」と「変わらない方がいいこと」はぴったり背中合わせのような気がします。
年末も近づいてきて、なんとなく今年を振り返ることも増えてきました・・・
さて、ブログの更新をまめに・・というのは「変えなくてはいけない自分」ではありますが・・・
前回ご紹介の「大型壁面収納」の色々収まった状態のご紹介が、まだ写真がなく・・・
写真が撮れ次第のご紹介にさせて頂くことにして、今回は違う家具を。
ウォールナットの収納は、シンプルな形ですが綺麗な木目とガラスの扉で存在感も。
控えめな主張、とでも言いましょうか。
扉も取っ手がついているタイプではないので、よりスッキリ見えます。
シンプルながら、脚を外側につけて本体より伸ばして短めの脚をつけているのが存在感に一役買っています。
作業場で撮った写真ですが、静かに佇む感じが周りの機械にも負けない重厚感でした。
本日は爽やかな秋晴れの吉祥寺ですが、昨日はこちらもすごい雨でした・・・
また各地で被害が多く出ているようで、先日の台風19号で大きな被害が出た地域にもまた・・というニュースは本当に心が痛みます。
地盤が緩んで・・ということでの被害もあるのでしょうが「どうしてまた同じ所に・・・」という気持ちを持ってしまいます。
自然は恵みを受ける事も多いですが、残酷さも感じさせる事が最近は多く。
先日の台風19号のニュースでは、家や車が流されたりする映像と共に家具が流されてしまっている映像も見ました。
人の命に比べれば、家具が流される事の重さは比べるまでもありませんがそれでもやはり切ない映像でした。
たまに昔の時代のドラマなど、映像で古い家具が映ると「あーうちの昔の家具もこんな形だったな」
「こんな柄のガラス扉が付いてたな」と思う事もあります。
それまで思い出しもしなかった昔の家具を、それはもうはっきりと思い出し、それにまつわる細事までもが鮮やかに蘇ります。
それを思うと家具というのは、生活の中に溶け込んで普段は意識すらしていなくても、
いつの間にか家族や家庭の風景となっているものなのだな・・・と感じます。
今回の災害で流されたり、使えなくなってしまった家具たちにも、それぞれの持ち主の方々の生活や暮らしや思い出の数々があり
大切に長い間使われていたものであろうと想像すると、ただの道具であったとは思えず、
災害が壊していったものは、もちろん直して復興していけるものではあっても、本当に大きなものなのだと考えずには要られません。
どうか、被災された皆様の穏やかな日常が1日でも早く戻ってきますように・・・
私たちに出来る事は少ないですが、そんな家族の風景にもなろうである家具を誠実に作っていこうと思います。
今回ご紹介の家具は大型壁面収納家具です。
壁一杯の収納家具ですが、壁のクロスの色を生かすために上はオープンの棚。
下は引き戸の収納。
横にはなぜか出っ張りの引き出し付き収納。
右側には大きめの色壁?
などなど少し不思議な作りの収納ですが、色々訳あっての形になっています。
細かなご紹介はまた次の機会に・・・
秋です。
秋は、「スポーツの秋」を代表とするアウトドアにも、
「読書の秋」を明言するインドアにも、どっちにも向いてる季節です。
確かに外に出てもカラッとして爽やかで活動しやすいし、
家の中で何かにじっくりと向き合うにも夜が長くて集中できそうだし、
やりたい事がどんどん出てくる季節。
ですが!本格的に家にこもるインドアな時期にむけて家具をお考えでしたら、今動いておいて下さいね。
オーダー家具はどうしてもご注文頂いてから納品まではお時間がかかります。
今ご注文頂いても納品は約3ヶ月後・・・
年をまたいでしまう可能性が大です!
でも、家にいる事が多くなる季節に思った通りの家具に囲まれて過ごすのは本当に安らぐものです。
新しい家具をお考えの方は、たくさんの家具屋さんを見て回ってみるにも今はいい気候ですよ。
さて今回ご紹介するのは「キッチン収納」家具です。
物が多く、たくさん収納スペースが欲しいキッチンですがただの「収納」ではキッチンだけに味気ない。
長くいる事も多い場所なので、やはり気に入って、なんなら作業をするのもウキウキするような場所だと嬉しいですよね。
ウォールナットでお作りしたこのキッチン収納。
「引き出し収納」「引き戸収納」「オープン収納」
と、様々な形態の収納がある事がキッチンの様々な使い勝手のニーズに応えられるようになっています。
細々したものをしまう引き出し部分や、さっと取り出せるオープン部分。
柄のガラス引戸にした事でうっすらとどこに何があるかは判りつつ、埃よけと見た目の可愛さも叶える事ができました。
実際に納めさせて頂いたキッチンの様子がこちらです。
ちょっと見えづらいですが、収納の上にはワイングラスホルダーなどアイアンの小物もあり、
ウォールナットとの相性もいい感じです。
やはり、現場に納めさせて頂くとどの家具も「落ち着くべきところに落ち着いた」という感が出ます。
前からあった感とでも言いましょうか・・・
この家具も本当にしっくりとこちらのキッチンに納まっておりました。
あ。ワイングラスから思い出しましたが秋の夜長はお酒を飲むのにもいい季節。
やっぱりなかなかいい季節ですね。
昨日、今日は吉祥寺は秋祭り。
いつも以上に賑やかですが、お店の前は比較的静かで穏やかな秋の日曜日となりました。
今回ご紹介する家具は、キッチンの収納ですが壁面での収納ではなく「仕切り収納」と言った感じでしょうか。
キッチンとリビングの間にカウンター状で仕切る形は今は割とメジャーな形ですが
こちらは上にガラスの収納も付いているのが少し変わり種。
キッチン側から見るとこんな感じ。
上の収納があることで収納量も増えますし、どちら側からの引き戸からも取り出せる収納なので使い勝手も良くなっています。
ガラスの引き戸は圧迫感も減らして、お気に入りの食器が一目瞭然というメリットも。
引き戸の彫り込みの手掛けの雰囲気もあいまって、ちょっと古道具っぽい感じなのも好きです。
この下のカウンター部分に絶対美味しいお惣菜が並ぶんだろうなあと思わずにはいられません!
食欲の秋を早速刺激する、おしゃれ食器棚の完成でした。
穏やかな天気で二日間の秋祭りも終わりそうですが、今夜はこれから雨も降るのかな?
先日の台風で被害の大きかった千葉の方に大雨の予報も出ているので心配ですね・・・
どうか皆様気をつけてお過ごしください。
そして早く日常が戻りますように・・・
皆様のところは台風大丈夫でしたでしょうか?
これからまだ影響がある地域もあるようですのでどうぞお気をつけて・・・
吉祥寺は朝こそ風がまだ残っていましたが、日中は台風一過の良い天気で気温がぐんぐん上がりました。
とは言え日差しになんとなく秋っぽさを感じるようになりました。
秋になると、インテリアの雰囲気も変えたくなりませんか?
これからの季節は革素材なんかにグッと心惹かれます。
ショップに置いてあるベンチも、お客様が時々座って下さったりするおかげで少しずつ革が柔らかく良い感じになってきました。
使えば使うほど柔らかく、色味にも深みが出るのが革の良いところ。
革のソファもいいですが、こちらのベンチのように木と革クッションの組み合わせもまたいい感じです。
無垢材のシンプルなベンチが革と合わせることでシックで大人の感じに。
インテリアや家具も、少しづつ秋の装いにして短い秋を楽しみたいですね。
先日の模様替えの記事の時にチラッと載せたソファを詳しくご紹介します。
「kakoi sofa」の3人掛けと同生地のオットマンです。
深めの色味のパープルと明るめブルーの組み合わせは、ありそうでない組み合わせ。
主張が強そうにも思えますが、生地が何とも言えないシックなくすみもあるので意外と落ち着いた感じです。
こちらが納めさせて頂いた状態のソファですが、濃いめの無垢の床にも合ってる。
華やかですが、ポップな感じではないので「大人華やか」といった感じでしょうか?
このソファの特徴はサイドの「kakoi」の部分。
背もたれと同じ高さでぐるりと囲われたソファはこもり感があって居心地がいいんです。
好きな色ならなおさら。
生地を選べるオーダーメイドの良さの一つです。
お揃いで作ったオットマンが更にゆったりくつろげるソファにしてくれました。
この色味がなんとなく「春」を感じるな〜
と思ったら「菫」のイメージからでした。
「桜」もいいけど「菫」も可憐で春を感じます。
濃いめの色も植物にある色味だと、飽きが来なそう。
「春」だけに・・・?!