ビーチ材 av board 【東京 吉祥寺 オーダー家具 インテリアショップ NATURE FURNISH】

NATURE FURNISH

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2024/03/23 ビーチ材 av board 【東京 吉祥寺 オーダー家具 インテリアショップ NATURE FURNISH】

急に暖かくなったと思ったら、最近は寒い日が続いたり・・・

土曜日の吉祥寺は雨が降ったり晴れ間が出たり変な天気です。

これも春が近づいているということなのでしょうか・・・

 

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さて今回は春にふさわしい?材料のビーチ材avボードです。

なぜ春にふさわしいか・・・?ビーチ材は淡い桜色のような色が特徴だからです。(無理やり)

 

ご注文されたお客様はすでにビーチ材で他の家具をお持ちということで、材料を揃えて作りたいというご要望でした。

優しい色味のビーチ材でシンプルな形にするとつまらなくなりそうですが材料を厚めに取ってあるので、グレード感も出つつ可愛らしく仕上がりました。

 

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奥に背板が入ってないので、配線がシンプルに繋げる良さも。

 

そしてビーチ材は経年による褪色などの変化が少ない材料の一つです。

 

あまり高さもなく、扉も引き戸にしてあるので少し和の要素も感じます。

 

今は日本でもほとんどが洋式の生活。

我が家も和室はありません。

椅子や、テーブル、ソファ、といった生活の中でも日本の中ではなんとなく背の低い家具がしっくりくるなと思います。

海外の家を見ると、同じような生活様式になってきているとはいえ背の高い、主張が強い家具が多いな・・・と感じます。

どちらがいいとか悪いとかではなく、家の広さや天井の高さ、間取りなどでも似合う家具は違うんだなということ。

そういう意味でもオーダー家具は、お客様の好みはもちろんですがその空間に合うものを作れるので

納めた時も初めからすんなり馴染む気がします。

 

昨日は娘がかねてから行きたがっていた小金井の「江戸東京たてもの園」に行って来たそう。

彼女も古い建物などが好きなので、相当楽しかったらしく全ては回れなかったようです。

 

色々な建物の中にある当時の生活の様式。

やはり日本の中に建っていたものということで和の雰囲気はありつつ時代によっては和と洋が混じったモダンな雰囲気の物があったり。

どの時代でもその時の生活様式の中で、機能と装飾どちらの美しさも追求していますよね。

 

まだまだ、極めていくのは難しい家具作りですが目指すのはその域!!

 

私ももう少し暖かくなったら、勉強も兼ねて江戸東京たてもの園に行きたいと思います・・・

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