order av board、sideboard

皆様のところは雪はどうでしょうか?
吉祥寺のお店周辺は今は雪の気配もなく、ただ寒さは厳しい三連休初日です。
「雪にならないといいな・・・」と思っている時点で子どもの心を失っているのかも。
さて今回はそんな「大人」に向けた?クールなav boardです。
ご注文頂いたお客様は古くからお付き合いのある方で、以前も家具を作らせて頂きました。
今回は、新居へのお引っ越しということでそちらの家具をまたいくつかお作りしました。
こちらはプライベートルームのav board。
横目ウォールナットの扉の木目。つながりが格好いい。
シンプルなので、木目でちょこっと主張しました。
三つの仕切りの中は、棚板が入る収納と、スライドレールで引き出せる収納。
スライドレールのところはプリンターを仕舞えるようにというご希望でした。
背板に配線の穴もあけてスッキリと収納できます。
プリンターは意外と仕舞うところがない、っていうのわかる気がします。
シンプルなボックスにアイアンの細めの脚がシャープな「大人格好いい」av boardのご紹介でした。
昨日の強い風も落ち着いて爽やかな週末です。
カラッとした空気も風のひんやり感も、完全に秋モード。
なんか今年は季節の前倒し感がスゴイですね・・・
この過ごしやすい季候、大好きですが、なんかじゃあ冬も前倒しでいいっすか?
みたいな感じで早めに来られると困るな。
まだ8月も2週間ありますけどね。
今回は、前回ご紹介したテーブルと同時にご注文頂いたTVボードをご紹介致します。
材料はテーブルと同じウォールナット。
open av boardタイプです。両サイドの無垢の扉はオリジナルは開き戸ですがこちらは引き戸。
オープン部分が右側になったり、左側になったりします。
アイアンの細めな感じはオリジナルと同様シャープな印象。
前回のテーブルもアイアンの脚なのでお揃いです。
同じ素材でイメージも似ているのでリビング、ダイニングの地続き感が気持ちいいです。
(今回「感」多いな・・ひんやり感、前倒し感・・)
秋感が深まると(秋感!)またウォールナットのこっくりした雰囲気の気分になります。
あ、でも次回はさっぱり代表?ナラの家具をご紹介予定です!(まだまだ夏だからね!)
昨日はまさかの雪!
それも結構な降り方で、冬に戻ったような寒さもありましたね・・
そんな中仕事にむかう朝、「ホーホケキョ!」の声。
実は最近近くのマンションの木立?にでも住んでいるのかウグイスの鳴き声がきこえるところがありまして。
密かに「春だな〜」となごんでいなのですが、こんな雪でも!とちょっと驚きました。
ウグイス側にしても予想外の天気ではあったかもしれませんが、一度春を告げたからには・・・
という気概もあったのか・・?こころなしか気合いの入った「ホーホケキョ!!」ではありました。
さて鳥つながりとでもいいましょうか?
片付けのプロであり、トータルでインテリアやライフスタイルをアドバイスされている
「ヒバリ舎」さんに弊社の家具のお話をブログでご紹介頂きました。
なんとも照れくさいほどにお褒め頂きまして恐縮するばかりですが・・・
納めさせて頂いたのはサイドボードとテーブル。
お客様と一緒にヒバリ舎の内山さんがお打ち合わせにいらっしゃって、ご自宅に合う雰囲気などの相談をしながら
形や材質、ガラスなどを選びご注文下さいました。
テーブル、サイドボードともにウォールナットで落ち着いた色合い。
サイドボードは扉のガラスを柄ガラスにしたことで少しクラシックな雰囲気になりました。
テーブルはサイドボード同様に鉄脚ですが、w2000で大きめの天板に細めの角脚なのでシャープなイメージです。
かわいらしい感じのサイドボードとクールなテーブルですが材料を揃えたので統一感があります。
実はこちらは先に食器棚を納めて、何ヶ月かあとにテーブルを納品。
その時に「サイドボードは問題なく使えていますか?」とお聞きしたところ、こんなお話をして下さいました。
「実はこのサイドボード『ナベシマさん』って呼んでるんですよ〜『この食器は『ナベシマさんにいれといて〜』とか」
「!!!」
なんともありがたいような照れくさいお言葉!!
違う作家さんの家具もあるので、そちらもお名前で呼ばれているとのことでしたがなんとも嬉しい光栄な呼び名!
広々としたおしゃれなご自宅に縁あって納まった我が社の家具がまさか名前で呼ばれているとは・・・
これは喜びとともに気持ちが引き締まるお言葉でした。
自分の分身でもある家具が、納めた皆様の生活に少しでも役にたって暮らしの一部になるようにしていかなくては!
新しい季節と共に、気持ちも新たに頑張ります!
少し前になりますが、工場の近くのお客様にTVボードとテーブルを納品しました。
ウォールナットで鉄脚。高さは薄めでスマートな印象です。
脚の細さや、長さ高さの比率で微妙にイメージも変わります。
細かくオーダー出来るので、そこも面白いところ。
もうひとつ納めたテーブルも、天板の厚さにこだわりました。
薄めの天板にしたいのですが、強度のことも含め限界があります。
そこで薄く見える仕様に。
天板をかき込んで、脚をその下に納めることで見た目はごく薄めに見えます。
こういった仕上げにすることで繊細な表情が。
ひとつひとつの小さなこだわりが、それぞれの暮らしに合う家具になります。
そしてそういうものが作れる楽しさと、難しさ、を感じる日々です・・・
春になり、新しい仕事や学校と挑戦する人が増えて
エネルギーがもわもわと溢れてくる季節になると
ふと、仕事への向き合い方も考えますね。
よし、仕事しよう!
浮いてます。
左がテレビボード、右はデスクです。
テレビボードもデスクも壁留めで、薄くあくまでもスマートに。
スマートですが、デスクにもテレビボードにも引き出しをつけています。
デスクの引き出しは薄めですが、少し交差したところのバランスの見え方が絶妙にいいですよね?
こちらをご依頼下さったお客様は建築の設計をされているので、デザインからお客様が考え、
そこに家具屋としての作り方のご提案などをして何度かお打ち合せをし、作っていきました。
お仕事柄こだわって作られたという素敵なお宅に、この他にもいくつか家具を納めさせて頂きました。
また次回、ご紹介します。
前回のブログのビーン型テレビ台、ソファサイドテーブルのお客様が
もうひとつご注文下さっていたサイドボードです。こちらもナラ材。
扉も引出しも取手は掘込みにしてあるのでフラットですっきりした見た目になっています。
小さいお子さんがいるので、凹凸がないように。また、天板の角もちょっと大きめにRをとってあります。
壁→壁ではなく両サイドにコンセントもあるのでちょっと空けられるサイズ。
収納力も抜群なので、引出し、扉、と使い分けて細かいものや大きめの書類や本もしまえます。
天板は季節の飾りモノが置かれたり、お子さんの作品が並ぶ小さなギャラリーになったりするのでしょうか?
もともとお持ちのテーブル等がナラ材だったので、
サイドボードもテレビ台もナラ材にしたことでお部屋全体の統一感も出て素敵でした。
今回はご一緒の注文でしたが、何度かに分けて少しづつ揃えていくのも楽しいかも。
ビーンテーブル?のように見えますが、実はTVボードです。
どうしても四角で納めてしまいがちな収納ですが、こんな形でひとひねりあると
リビング空間も変化がでておもしろいですね。
丸みのある天板と四角のテレビ。
対照的ですが、相性は悪くないと思います。(あ、意識してのシャレじゃないです・・お恥ずかしい・・)
こちらをご注文して下さったお客様は、このテレビ台のスケッチを見て
おそろいのソファサイドテーブルも欲しくなったということで、追加注文頂きました。
ふたつ揃ってると、またかわいらしい。
我が家にもソファサイドテーブル欲しいな・・・
4月になりました。お久しぶりのブログです。
なかなか更新できずにいる間に桜は満開。今週末は井の頭公園のお花見もすごい人なんでしょうね?。
今回ご紹介するのは、TVボードです。
リビングのコーナーに置きたいということで、こんな台形をしています。
大きなテレビが置けるようにちょっと低め。
ソファや床にゴロンとしても見やすい高さです。
お客様のご希望で、すべてウォールナットの無垢材で作りました。
重いTVでも大丈夫なように脚を太めにして、オープンの所にも帆立をいれてあります。
どっしりとしながらも、コロン、とかわいい形になりました。
そのオープン部分は、TV用のスマートなスピーカーが入る予定。
下のガラスの部分はDVDプレーヤーが入ります。
扉の上部分に手掛けがついて、下に開きます。
両サイドにも、小さな扉の収納をつけました。
真っ白な壁の新しいリビングのコーナーに、かわいい存在感で収まりました!
新居へのお引っ越しに際してご注文下さったお客様。
桜とともにやって来た新しい季節と生活に、ウチの家具が役にたってくれたら嬉しいです。
天板右部分が少し幅広になっている変形TVボードです。
テレビをコーナーに置きたいけど、それに合わせてTVボードも斜めに置くとどうしても奥に三角のデッドスペースが。
ということで、テレビだけコーナーに置ける様にこの形です。
扉はフラップ扉で、持ち上げて中に納める形。
下の棚もスライド棚になっているので、引き出して配線やお掃除もしやすくしました。
そして、ちょっと見づらいのですが左背板の後ろにL字の小さな棚がついています。
これは、延長コードにスイッチがついて電源が切れるタイプの物ありますよね?
それを置くミニ棚です。そういうコード、意外と置く所に困りませんか?
どうしても見える所に置く事になってしまい、なんかスッキリしないので、
天板を少しだけ後ろに広げて、上からは見えない様にして定位置を作りました。
こちらが納品させて頂き、お客様から送られてきた写真です。
メープルの細かい目が、さりげなくてかわいらしい仕上がりになりました。
12月もだいぶ過ぎましたが、暖かな陽気です。
寒さが苦手なので暖冬と聞くとホッとしてしまいますが、本来の季節とは違う気候というのはどこか怖さを感じるようになりました。
「今までと違う」ということが、「良くない変化」と捉えてしまうことが増えたのは、
やはり災害が多かった今年、環境の変化を切実に感じたからかも知れません。
「変わった方がいいこと」と「変わらない方がいいこと」はぴったり背中合わせのような気がします。
年末も近づいてきて、なんとなく今年を振り返ることも増えてきました・・・
さて、ブログの更新をまめに・・というのは「変えなくてはいけない自分」ではありますが・・・
前回ご紹介の「大型壁面収納」の色々収まった状態のご紹介が、まだ写真がなく・・・
写真が撮れ次第のご紹介にさせて頂くことにして、今回は違う家具を。
ウォールナットの収納は、シンプルな形ですが綺麗な木目とガラスの扉で存在感も。
控えめな主張、とでも言いましょうか。
扉も取っ手がついているタイプではないので、よりスッキリ見えます。
シンプルながら、脚を外側につけて本体より伸ばして短めの脚をつけているのが存在感に一役買っています。
作業場で撮った写真ですが、静かに佇む感じが周りの機械にも負けない重厚感でした。