ORDER DESK

爽やかな季節になりました。
春から夏に掛けての梅雨前。
一番好きな季節です。
新緑にもソワソワ。ウキウキ。
なにをするにも気持ちの良い気候で、仕事にも身が入る?季節です。
さて今回は、そんな仕事にますます身が入るようなデスクのご紹介。
かなり長めのデスクです。
シンプルな形にコの字の脚とアイアンの組み合わせがインダストリアルデザインっぽくてクール。
工業感がありつつも木材ならではの優しい感じがいいですよね。
「仕事」の感じのきりっと感と「和み」の感じの柔らかさ。
オフィスのデスクとしてはベストなイメージでは?
大型連休が明けて一週間。
もうすっかりいつものペースでしょうか・・・
お互い頑張りましょうね・・・!
浮いてます。
左がテレビボード、右はデスクです。
テレビボードもデスクも壁留めで、薄くあくまでもスマートに。
スマートですが、デスクにもテレビボードにも引き出しをつけています。
デスクの引き出しは薄めですが、少し交差したところのバランスの見え方が絶妙にいいですよね?
こちらをご依頼下さったお客様は建築の設計をされているので、デザインからお客様が考え、
そこに家具屋としての作り方のご提案などをして何度かお打ち合せをし、作っていきました。
お仕事柄こだわって作られたという素敵なお宅に、この他にもいくつか家具を納めさせて頂きました。
また次回、ご紹介します。
暑い夏がやってきました。
夏は、外派?家派?分かれるところですが室内がスッキリしていると涼しげです。
・・・というわけでもありませんが、デスクと本棚収納合わせワザでスッキリと。
大きめの収納ですが薄型でスマート。
デスクも梁の出っ張りに合わせてぴったりと収まっているので、それもスマートに見える理由です。
取り出しやすいオープン部分と、きちんとしまう扉収納。と使い分けられます。
暑さのせい?ではないでしょうが、愛用カメラがまさかのフリーズ・・・
この写真は、お客様が送って下さいました!
前回に引き続き・・お客様に助けられて日々やっております・・・
チェリーのデスクを納品させて頂きました。
メインのデスクとサブのデスクをL型に組み合わせて、広く使いやすい形です。
ご自宅でお仕事をされているということで、長時間過ごせる良い物を、と選んで下さいました。
機能的でシンプルな形ですが、チェリーの優しい色合いとちょっと丸みのある幕板とヌキが暖かみを加えています。
お仕事をしながら、木の持つ柔らかさや香りに癒されて頂ければ嬉しいです。
天板の丸穴はパソコンなどのコードを通すものです。
今はお部屋の中心を向いて置いてありますが、
窓や壁に向けたときもコードをはさまない様に。
ご自宅のコンセント位置などもお聞きして、いろんな置き方も考えてベストなところに穴を開けます。
綺麗に矧いだ天板に穴を開けるのは緊張です・・
春の進級、進学に向けてオーダーのデスク、オススメします!
お久しぶりのブログになってしまいました。
ブログをお休みしている間に季節はすっかり変わり、今日は暑いくらいです。
毎年思うのは、年々春の期間が短くなっているような・・・
慌ただしくしている間に過ぎていっているんでしょうね。
今回のお客様にも、忙しい時期ということでだいぶお待ち頂いて
先日やっと納めさせて頂く事が出来ました。
壁面収納の吊戸とデスクです。
とにかくスッキリとシャープなものをご希望だったので
扉にも取手などはつけず、すべて掘込みの手掛けにしてあります。
もともとウォールナットは濃い茶色ですが、さらに着色して黒に近い色です。
白のデスク天板との対比で、よりスタイリッシュなイメージになりました。
扉は上に開くタイプで、ステイ金具をつけたことで、いろいろな角度で扉を止めておく事ができます。
デスクの天板は斜めになっているので、それに合わせて引出しの前板も斜めにカット。
左側には、梁をよけた部分で収納もお作りしました。
デスク上、右側は小さなショーケースです。
アクセサリーや時計などが飾られるのでしょうか?
ダウンライト照明も入っていて、小さいながらも本格的です。
電気関係やクロス屋さんなども入って、何日かかかって納めさせて頂きましたが、
出来上がった家具を見て、本当に喜んで下さり嬉しかったです。
大変お待たせして、スミマセンでした・・・
天板が2900ぐらいあるこのデスク。
今はまだ小さいお子様が勉強をするようになったら、親子で一緒に使われる予定、
という事をおっしゃられていました。
親子で並んで、本を読んだりお勉強したり・・・
そんな風に長くお使い頂いて、家族の時間を作るお手伝いができたと思うと
またまた嬉しくなりました。
ありがとうございました。
緊急事態宣言も開けてしばらく経ち、吉祥寺の町も少しづつ人が増えてきた印象です。
まだ以前と同じ生活・・・というわけではありませんが戻りつつある日常が嬉しいです。
コロナは多くの生活様式の変化を、否が応でも受け入れなければいけない状況にしました。
窮屈なことも多く、決して良いばかりではありませんが今までの常識を見直す機会もくれました。
働き方がこんなに変わったことは今までなかったことですよね・・・
リモートの弊害はもちろんありますが、意外と自宅で仕事ができるということや
家での時間の見直しをしたのも数少ないコロナ禍の良い面かもしれません。
家具の持つ側面として、家時間の充実という面に新たに気付かされることも多かったです。
さて、今回も前回に続きデスクのご紹介です。
やはりご自宅でお仕事をされることも多くなったということでご注文頂きました。
前回のタイプとは少し違ったタイプのデスクです。
デスクの上に棚をつけたタイプ。
こちらはリビングに置かれるということで、棚はガラスにして、収納というよりは飾り棚の意味合いで。
落ち着いた印象のリビングの雰囲気に合わせたウォールナット材。
脚ではなく、側面を框に組んだ側板にしてあるので少しデスクっぽさが薄れて「家具感」?がある感じ。
ガラスの棚も、その雰囲気に一役買っています。
もちろんデスクではあるので、役割もしっかり。
引き出しには仕切りを入れて、使うものが分かりやすく収納できるようになっています。
左の大きめの仕切りは、ファイルなどA4のものがしまえるように。
意外とファイルや書類は、ダラダラっとしまうとごちゃごちゃになってしまうので仕切ることで分かりやすく収納できると思います。
左のワゴン収納はミシンを入れるためのワゴンということでご発注頂きました。
ミシンの収納って意外と難しいですよね。
こういうふうにきちんとそれ用のものがあるとすごく便利!
ミシンはすっぽりと縦に入れて下は左右どちらからも引き出せる引き出しになっているので、ミシン周りの裁縫道具や材料なども綺麗にしまえます。
こちらはお客様からのラフスケッチからお作りしましたので、もちろんミシンのサイズもぴったりでスッキリ。
普段、出しっぱなしにするようなものでもないけど使うときには億劫にならず出せる・・・これはミシンにぴったりの住処になりました。
長い家時間で、ミシンなどの裁縫作業に目覚めた方も多いのではないでしょうか?
私は改めて家を整えることも頑張ってみたり、ちょっと今までとは違う言語にも興味が出てきて勉強しようかな?と思ったり。
家にいる分、家で出来ることの興味の幅が広がった気がします。
これもコロナ禍の数少ない、良いことかも。
とはいえ、感染状況が落ち着いてくると今まで中々できなかったこともしたくなりますね。
美味しいものを食べに行ったり、会えなかった人たちに会いに行くとか、電車に乗ってのちょっとしたお出かけも今まで感じたことのない嬉しさです。
日常の大切さを考えるようになったことも、コロナ禍の恩恵と言い聞かせてまたお仕事を頑張ります!