ORDER SOFA

以前ご紹介した「basso sofa」を納めさせて頂きました。
生地は明るめのグレーとそれより濃いめの落ち着いたグレーのツートン。
クッションには同じトーンのパープルも加えて、3色になっています。
本体はナラ材です。
前にご紹介したbasso sofaはウォールナット材。
材料も違うし、生地をツートンにしていることでだいぶ雰囲気が変わります。
オットマンもあるので、L字に置いて足を伸ばしたり、単独で離して置いてスツールのように使うのも可愛い。
basso sofaの特徴の低い背もたれが、ダイニング側とリビング側を緩やかに仕切っています。
床材がナラなので統一感もあり、低いソファがお部屋をより広く見せています。
最後の写真にすこーし見えているTVボードもナラ材。
次回ご紹介します!
basso sofaの生地を張り替えました。
ウォールナットの躯体に馴染む優しいベージュです。
ショールームに置くソファはサンプルなので、割とハッキリした色味にしていましたが、
今回のはお家イメージに近い雰囲気かもしれません。
「basso」はイタリア語で「低音」「ベース」の意味。
背もたれが低く、重心低めなことも、楽曲を下支えする役割という意味でもなんか雰囲気に合っていませんか?
このソファの安定感にピッタリの生地を選べた気がします。
生地の新しいサンプルも届きました!
今回の生地もいい感じです。
生地から選んで作っていくソファ作りも楽しそう。
*前回のテーブルのお客様のスツールは次回ご紹介します!
昨日の強い北風は少しおさまり日差しの暖かさもありますが、乾いた空気は冬そのもの。
師走ということもあってか、土曜の吉祥寺は人もたくさんで皆さん忙しそうに見えるのは自分の気持ちから来るものでしょうか?
やっぱり毎年12月は慌ただしいですね〜・・・
そして毎年、「え?この出来事ってもう1年前??」と過ぎゆく日々の速さを噛み締める年末です。もはやコピペ。
さて、そんな年末も帰宅後はゆっくりくつろいで頂けるようなソファのご紹介です。
爽やかなブルーが印象的なソファ。
ウォールナットの濃い木の色とも抜群にマッチして、落ち着いた印象もありながら部屋を明るくする効果もありそうです。
肘掛けと背もたれの枠は少しポイントのある形にして、オーダーならではのご注文。
丸みをつけたデザインは柔らかい、優しいイメージになりました。
お選び頂いた生地も少しアンティーク感があって素敵です。
オットマンも一緒にご注文頂いたので、伸び伸びと脚を伸ばしてゆったり座って頂けると思います。
年末年始の家時間をこのソファでのんびり過ごせて頂ければ嬉しいです!
忙しいこの時期も、やっぱりくつろぐ時間は大事ですよね・・・
「時間がない!」となりがちだけど少しだけ心の余裕を持ちたいものです・・・
そんな気持ちで、この前のふたご座流星群を夜中に頑張って観ました。
早く寝るという選択も疲労回復には大事です。
ですが、ちまちまとシートやアウトドア用の椅子を用意して服を着込んで寒い中見た流星群はものすごく綺麗でした。
ほんとは、どこか山とかで見ればもっとたくさん見れたのかもしれませんが家のこじんまりしたベランダから見ても感動しました。
ほんの少しの現実逃避の時間でしたが、見てよかった。
ただ、思った以上にあっという間に流れるので全く願い事はできないもんですね。
でも逆に、煩悩が現れる前に終わったからそのほうがいいか・・・
8月になり、やっと梅雨明け。
この7月の日照時間、戦後一番短いんですか!?
どおりで、コロナのせいだけでなく夏感が薄いと思いました・・・
例年通り、前の公園のじゃぶじゃぶ池は開催されていますが今までより少し人数が少なめ。
切ない気持ちにもなりますが、子どもたちの声は元気です。
今回は前々回、前回に続き同じお客様のところのベンチソファです。
キッチンから繋がったリビングの窓際に固定で置かれたソファです。
以前のブログでも書きましたが、お食事には写真の左のカウンターテーブルを使われるということでこちらはゆったりリビングスペース。
窓際に置いて、お部屋を広く使えるようになっています。
リビングの壁やドアに合わせた白い框組にしてある足元は、実は引き出し収納。
ソファなので奥行きもあり、だいぶ収納量もあります。
左の梁の前、ソファと並んでいる格子の部分はWiFiルーターなどが入るスペース。
ちょっとしたことですが、丸見えにならないことですっきりして統一感が出ます。
横いっぱいの長さと、落ち着いたグレーのクッションは横になるにも気持ちよさそう。
暑いし、外にもなかなか出れないし、今年の夏は涼しい部屋でゴロゴロのんびりもいいですね。
ニュースの項目でお知らせしましたが、吉祥寺のショールームを再開して一週間ほど経ちました。
ご予約で来てくださるお客様含め、ご来店頂くお客様が増えて来ました。
ありがとうございます!
まだまだ「日常」に戻った、とは言い難い毎日。
それでも以前と同じように働かなくてはいけない毎日と、以前とは変わってしまった毎日もあります。
そんな中でも「日常」を紡いでいかなくてはいけない、と感じています。
何かというと変わることが求められて、息苦しさを感じてしまっていましたが、
変化は嫌なものや怖いものだけではないのだということを信じて。
そして、変わらなくても良い物があることも信じて。
そう考えると、家具作りは変わらない中にも変化も求められているモノでした。
また頑張って良いものを作ってお届けしていきたいと思います!
先日の模様替えの記事の時にチラッと載せたソファを詳しくご紹介します。
「kakoi sofa」の3人掛けと同生地のオットマンです。
深めの色味のパープルと明るめブルーの組み合わせは、ありそうでない組み合わせ。
主張が強そうにも思えますが、生地が何とも言えないシックなくすみもあるので意外と落ち着いた感じです。
こちらが納めさせて頂いた状態のソファですが、濃いめの無垢の床にも合ってる。
華やかですが、ポップな感じではないので「大人華やか」といった感じでしょうか?
このソファの特徴はサイドの「kakoi」の部分。
背もたれと同じ高さでぐるりと囲われたソファはこもり感があって居心地がいいんです。
好きな色ならなおさら。
生地を選べるオーダーメイドの良さの一つです。
お揃いで作ったオットマンが更にゆったりくつろげるソファにしてくれました。
この色味がなんとなく「春」を感じるな〜
と思ったら「菫」のイメージからでした。
「桜」もいいけど「菫」も可憐で春を感じます。
濃いめの色も植物にある色味だと、飽きが来なそう。
「春」だけに・・・?!
朝からの冷たい雨が雪に変わった吉祥寺です。
史上最速の桜の開花が発表されたなかのまさかの雪・・・!
昨日の暖かさとの寒暖差がただでさえ風邪を呼びそうなのに、嫌なウィルスもまだ収束の気配が見えません。
我が家の子どもたちも、休校要請での自宅待機にも飽きて来て「勉強」という選択肢は思いつかないのか(?)ゴロゴロしがち。
ただ、普段は学校や部活で家にいないことも多いので、ふといつもやりたいけど出来なかった「模様替え」を思いついたようです。
確かに、この軟禁状態に模様替えはピッタリかも。
部屋の大きさで、この配置しか出来ないかな?と思っていた中、
「あーでもない」「こーでもない」と四苦八苦して配置換え。
重いベッドや机は姉妹で協力して移動。
移動に伴い、見えたホコリを取るため掃除、目についたいらないものを処分、処分、処分・・・
ついでに学年が変わるので教科書も処分、処分、処分・・(していいのか・・?)
無理やりな配置、といった感もありますが掃除もしてスッキリしたのと
寝る位置や机の位置が変わるなどは気分も変わって満足そうでした。
新しい家具に替えるのはもちろん気分も変わりますが、模様替えでもずいぶん気持ちが変わります。
模様替えしながら、掃除をしたり、昔の物を見つけて懐かしんだり(コレ結構時間取られますよね・・)
新しい角度から見る部屋はまた新鮮で、家の時間を楽しくしてくれました。
娘の「やりたかったけど出来なかったこと」第二段はギターのようで、ひっぱり出して来ましたが
弦の張り替えで悪戦苦闘・・・この長い休みの間でもマスターするのは難しいようです・・・
ギターを爪弾くのも諦めた後は、ソファで暖かいお茶と甘い物ですかね。
こちらのソファのご紹介はまたあらためて・・・
皆様のところは台風大丈夫でしたでしょうか?
これからまだ影響がある地域もあるようですのでどうぞお気をつけて・・・
吉祥寺は朝こそ風がまだ残っていましたが、日中は台風一過の良い天気で気温がぐんぐん上がりました。
とは言え日差しになんとなく秋っぽさを感じるようになりました。
秋になると、インテリアの雰囲気も変えたくなりませんか?
これからの季節は革素材なんかにグッと心惹かれます。
ショップに置いてあるベンチも、お客様が時々座って下さったりするおかげで少しずつ革が柔らかく良い感じになってきました。
使えば使うほど柔らかく、色味にも深みが出るのが革の良いところ。
革のソファもいいですが、こちらのベンチのように木と革クッションの組み合わせもまたいい感じです。
無垢材のシンプルなベンチが革と合わせることでシックで大人の感じに。
インテリアや家具も、少しづつ秋の装いにして短い秋を楽しみたいですね。
オーダー家具を承っておりますが、よくご注文頂くオリジナル家具もあります。
circle tableもご注文が多いオリジナル家具の1つですが、frame sofaも陰の(?)人気商品です。
人気の理由は、シンプルな形で色々な雰囲気のお部屋に合わせやすいということもあると思います。
が、意外とこの細さの肘掛けが繊細な感じのソファがあまりないのかも?
ありそうで、ない、のかな。
ソファはくつろいで座ることが多いので、どうしても「どっしり」「ゆったり」「まったり」「のけぞったり」・・・?
と重厚なものが多いのかもしれません。
その中でframe sofaは少し繊細な肘掛けや脚が、華奢なイメージもあるソファになっています。
あまり重みのない軽やかなソファをお探しの方に人気です。
肘掛けのframeはまさに額縁のよう。
お選び頂いたファブリックをさりげなく縁取ります。
お揃いで作ったオットマンもいい感じ。
こちらをご注文下さったお客様は、以前にキッチン収納をご注文下さった方でした。
ソファを探すにあたってまたウチを思い出して、ちょっと気になっていたframe sofaを見に来て下さったのでした。
ごく普通だけど、なんとなく気になるソファ・・なのかもしれません。
そうだとしたら、それこそ目指す家具の形かも。嬉しい限りです。
悩んで選んで頂いたファブリックも、光が差し込む雰囲気に合っていて素敵でした!
前回、前々回とご紹介したお宅のもう一つ。
ダイニングセットです。
こちらもナラ材で、脚はグレー塗装のアイアン。
脚の先は同材のナラを接木してあります。
椅子二脚はよく見ると高さが違います。
ご主人様は、少し腰痛が気になるとのことでしたので微妙に高さを替えてぴったりのサイズにして、クッションも別に作りました。
ちょっと腰に当てて座ったりするのにいいですよね。
そして、テーブルにはすこし仕掛けが。
サイドにピンを取り付けて小さな棚をつけることが出来ます。
テーブルに置いておくとちょっと邪魔になる細々した物たちをさりげなく棚へ。
スマホを充電するための棚というのが目的でもありましたので、テーブル横のコンセントからスマートに目隠ししつつ充電出来るようにしました。
ピンから取り付けるものにしたことで、ピンを外せば邪魔にならずに短手側にも座って頂けます。
以前ご紹介したTVボードとは、脚の色もグレーで一緒ですし、
ソファとは座面の生地をグレーにしてリンクさせたり
全部の家具の雰囲気を少しづつ寄せることでお部屋に統一感が出て素敵でした!