BLOG

いつもお世話になっているスタイル工房さんのお客様のお宅へキッチン収納等を納品させて頂きました。
今回のお宅は、マンションの2室をつなげて1つにしたとても広いお宅でした。
そのなかで、ウチはキッチンカウンター、食器棚、洗面、本棚をお作りしました。
今日紹介するのは、キッチン周り。
アンティーク調の取手や、カウンターのニッチなど随所に施主様のこだわりがみられます。
上の写真は、納品時の取付け作業風景です。
下は、無事納まり、ヘンリボーンの床や、食器棚の奥の壁のタイルも入った状態です。
やはり、きちんと周りも完成した状態で見るとしっくりきますね。
それぞれの場所に収まるべき物が入るとまた、違った表情になると思います。
引き出しも多く、その調整も大変でしたがその後お客様も喜んで下さっていると聞きホッとしました。
紹介しきれなかった、Rの本棚はまた次回ご報告致します。
この本棚もとても変わった形で、私たちも試行錯誤しながらも新しいことに挑戦できて嬉しかったです。
では、また・・・
10月に、北海道に材料の買い付けに行ってきました。今回は、始めての丸太買いをしました!
いつもは割かれた平板で買うので、ある程度木目やふし、割れがわかります。しかし丸太の状態では売る材料屋さんも
反りや太さはわかっても中の割れや、白太の具合までは把握しきれない・・・とのことでした。
ウォールナットは、アメリカから輸入したもので、成長過程で例えば金属などがくっついても、それを巻き込んで成長
することもあるとか・・
アメリカというお国柄、猟銃の弾を内包したまま、大きくなっていることもあるそうです。
製材したときにその弾が、ときたま出てくるという事例もあるそうです。それだけの長い年月をかけて成長しているん
ですね。ドラマがあります。
私が行ったときは、北海道はまだぎりぎり雪ではありませんでしたが、それでもめちゃくちゃ寒かったです。
今回買い付けた丸太は、一年かけて天然乾燥、そのあと人口乾燥してやっと家具の材料としてつかえるようになります。
ウチの家具には今まで耳付きの家具はなかったのですが、今回丸太から買い付けたことで耳付きなど今までとは違う
イメージの家具にも挑戦していけたらと思っています。
乞うご期待!
材料屋さんの製材現場です。ここにまた一年後乾燥を経た材料に会いにきます!
納品させて頂いたのはしばらく前ですが・・・
ウォールナットのリビング収納です。
実は、以前まだお店もなく工場だけのときに何度か家具をご注文下さったお客様にお作りしました。
このお客様は、ウチの家具を気に入って下さり何度かお付き合いがあったのですが、
お仕事の関係で引っ越されるということで、その時は住所もお聞きできず
吉祥寺にお店をオープンしたこともお伝えできずにおりました。
ある日、その方がふらりとお店にみえて
「ホームページも変わったようですが、吉祥寺にお店をオープンしたことを知って・・
作って頂きたいものがあるのですが・・・」とわざわざいらっしゃったのです!
久しぶりの再開も嬉しかったですし、気にかけて頂いて足を運んで下さったことが本当に嬉しかったです。
以前の家具も何度かの引っ越しに耐え、あの地震のときも壊れなかったということを聞き、またまたありがたく・・・
そんなご縁で、何度目かの家具製作。また大切にして下さるであろうあの方にお作りしました。
circle tableのタイプ別バージョンを製作、納品させて頂きました。
お店にあるoriginal circle tableとは少し趣きが違いますよね。
ご注文下さったお客様は、ご家族が皆さん集まった時に皆で座れる、というのをイメージされていたので、
椅子がたくさん入る形を考えてお作りしました。サイズも少し大きめの1600です。
これからのシーズン、お客様がたくさん見えたり、ご家族が揃う機会も増えると思います。
このテーブルで、おいしいものを皆で食べたり、楽しい会話をして下さるといいな・・・
こんにちは。
本日吉祥寺ショールームはお休みなのですが工房では職人たちが鋭意製作中です。
そして大変お待たせ致しました。以前告知をしていたのですが、やっとやっと完成致しましたオリジナルスツール!
先日完成したスツール達をお店に並べて撮影をしました。今週木曜日から店頭にてお目見え致します。
丸みのあるデザインと個性的な生地がショーウィンドーに並んでいるととてもかわいくて。
夏の暑い工房で組み立てをした日々を経て、完成が近づいて来たかと思いきや一難そしてまた一難。
こうして皆様の目に触れる日が来れて喜びも一入です。
※数量限定 サイズと生地の組合わせで1点ものとなっております。
※写真、店頭に並んでいる以外にもございますので、電話かメールにてお問い合わせ下さい。
このスツールに関してはオーダーでお作りする事は基本的にしておらず、次回の製作は未定となっております。
生地はお店にあるクッションカバーの生地と同じ生地屋さんのものです。海外の生地を扱われているところなのでその生地が無くなったら再入荷出来ないものもあります。
材料:ウォールナット、ブナ、アッシュ
仕上げ:オイルフィニッシュ
サイズ(high・normal):SH 610・510 W 335・305 D 310・310
37.000(税込39.960-)(数量限定)
33.000(税込35.640-)(数量限定)
※配送料が別途かかります。関東圏は1.500 その他の地域に関してはお問い合わせ下さい。
キッチン用、お子様用、これからの季節クリスマスプレゼント等など
皆様のお手元に届き仲間入りする日が待ち遠しいです。
https://f-nabeshima.com/original/chair_2.html
NATURE FURNISH showroom
武蔵野市吉祥寺本町4-14-2
tel 0422-27-5051
fax 0422-27-5052
https://f-nabeshima.com
info@f-nabeshima.com
ホームページを新しくしたのでこれを機にブログもまめに更新しなくては
と思いつつもとびとびになって申し訳ありません。。
少しずつですがNATURE FURNISHについてと諸々近況について、皆様の箸休めになれればと思っております。
では早速ですが、吉祥寺のショールーム営業時間についてお知らせ致します。
この度、営業時間とお休みを変更しました。ご来店の際はご確認宜しくお願い致します。
Open
月曜日、木曜日 11:30?17:00
金曜日?日曜日、祝日 11:00?19:00
Close
火曜日、水曜日
尚、所沢の工房については事前にご連絡頂ければご案内出来ますので、ご興味のある方はお待ち致しております。
このあいだは近所の小学生が社会科見学で訪問してくれました。
私も立ち会ったのですが、2年生の小さな探検家達が大きな材木や機械に興味津々でした。
しっかり質問を用意してくれていたので答える方もしっかり答えねば!と緊張してしまいました。
後日お礼のお手紙を頂きました。
ありがとうございます
かわいかった!
今日の中道通り商店街はハロウィンの仮装でお菓子を求めた小さな賑わい
Trick or Treat
ステキな週末をお過ごし下さい。
前回、予告しましたR本棚を紹介します。
子ども部屋の前の廊下?というには広いエントランス部分にRの本棚を設置しました。
ナラのホワイト塗装で、チェッカーガラスの小窓もついた本棚は、全体のイメージに合わせて凝った作りです。
Rに丸く包み込むような作りは難しく、設計者のスタイル工房さんと何度もお打ち合わせして、
作り手側としては思考錯誤の挑戦でした・・・
この本棚のメイン担当中村は、まず原寸の円を工場の床に描いてそれに合わせながら棚の中心、帆立を作り、
きれいに入るように計算したり、
実際の現場ではR棚のジョイント部分や、床から天井までの作り込みなので設置など苦労もありましたが、
完成したものをみると、うまく収まっていて悩んだ甲斐もありました。
これが、中に本等を納めた状態のものです。
こんな本棚から本を選んでちょっと腰掛けて読めるスペースもあって・・・
なんてすごくいいですよね。
何時間もここで過ごすことでしょう・・・
自宅にあるミニ図書館、といったところですね。夢です。
既成では、できないことも叶えるのがオーダー家具!と改めて思い、
それを叶えるお手伝いのため、思考錯誤!挑戦!ありがたいお仕事です。
また、頑張ります!