order kitchen counter

昨日は暖かく、何となくウキウキする日曜でした。
吉祥寺の町は暖かな週末ということで人もたくさん。
半袖の人もちらほら。
そんな昨日と違って今日は風も冷たく、雨まで・・・雪が混じるかも、という予報まで出ていました。
寒暖差の大きいこの季節、インフルエンザもまだ流行っているようですので皆様体調を崩さぬようお過ごし下さいね。
さて、本日の家具は昨日納品させて頂いたばかりのカウンター下収納です。
メープル材でお作りしました。
引出しが横並びに4つと縦に3つ、3枚の引き戸収納の構造です。
もともとは、キッチンとリビングの仕切りのカウンターの天板が出ている部分の下に収納を。
というご希望でしたが、そうすると飛び出している部分が20cmほどなので奥行きがかなり小さくなります。
なので、天板にあわせて収納の上にも天板を作り、梁の部分まで奥行きを延ばしました。
実際の納めた写真を見て頂くとわかるでしょうか?
カウンターと同じ高さに天板を延ばすことで、収納量がだいぶ増えたと思います。
リビングはちょっとしまっておきたい物が多いけど、意外と収納がないところでもあります。
見せない収納で、リビング周辺の細かなものも定位置に。
何度か打ち合わせをして長らくお待ち頂いていた家具。
家具の到着とともに、顔見知りになった僕の到着も待っていてくれた小さなお客様がいて嬉しかったです。
昨日はやっぱりあったかい一日でした。
しばらくお伝えしてきましたチーク色家具シリーズも今回が最後となります。
お客様は最初店舗にいらっしゃって頂いたのですが、その後はスケッチと御見積りを何度か繰り返し、
現調に伺わせて頂いたりもしました。旦那様は工場の方にも足をお運び頂いたりととても熱心で、
一緒にものを作り上げていく感じでした。
このカップボード(ウレタン塗装)はキッチン流しの後ろに設置したもので、炊飯器を置いたり、食器、
カトラリーの収納などに使います。
黒皮の鉄脚と真鍮の取手でシンプルですがアクセントの効いたキッチン収納になっています。
全部で4台の家具を納めさせて頂いた今回のお客様
お宅にこれだけオーダーメイドでうちの家具をお願いして頂いたので、
プレッシャーもあり反省点も有りでとても勉強になりました。
納品後のお喜びの言葉が何よりも励みになりました。
ありがとうございました。
ダイニングキッチンの収納は意外と足りない
新しいお家で生活をはじめると感じるのですが、食器やキッチン用品は減る事はほとんどなくむしろ若いご夫婦、
食器好き方等はきっと既存のキッチン収納だけでは収まりきらない!と…
こんなに食器あったかなと思うほど。。(私の場合)
この吊り戸棚は前回のキッチンカウンターの右上が現場に行った際ちょうど空いていたを発見して、
提案させていただきました。
圧迫感なく中が見えやすい様にガラスの開き扉に真鍮金物
お気に入りのコーヒーカップやグラスなどを収納してリビング側から、食事の時にすぐ取り出せるものを入れたり。
置き家具にしてしまうと部屋のスペースをとるところを吊り戸棚で少し(?)床の広さを確保できたでしょうか?
完成品はどんなでしょうか?次回にて…
台風の影響が残る中、ショールーム前の公園(じゃぶじゃぶ池)は今日から放水が始まりました。
早速こどもたちの騒ぐ声が聞こえてきます。
今回お届けしたお客様(前回のav boardに続き)のお宅にもまだ小さなお子様がいらっしゃったのを思い出します。
このキッチンカウンターは以前うちで製作したものをブログで拝見したお客様からお問合せ頂きました。
そこから新築のお宅に合わせてリ・デザインしスケッチしました。
キッチンを背にリビング側に向いた引き戸のカウンター下収納
もともとあった流し台の人工大理石のカウンター下を有効活用しました。
ご所有の書籍が多く、収納場所がキッチンにもあればということで、このタイプは隙間スペースならではの形ですね。
色も前回お伝えしたav boardと同じく少し明るめのチーク色
手掛けに関しては、引き戸なので掘込んだ中に黒革の鉄素材でアクセントを作ることにしました。
オーダーメイドで出来る事は既存のものではやはりぴったり収まらないものでも出来る事。
新しいお宅で生活をスタートするお客様が、オリジナルの空間で楽しく暮らしていくお手伝い出来てとても嬉しいです。
次回は完成した写真付きでお伝えする予定です。
昨日とは打って変わり、本日は雨です。
雨の入学式になったところも多いのかな?
NATURE FURNISHにも新しいスタッフが2人入ります。
何年仕事をしていても、学ぶことが多い家具の世界。
新しいスタッフ達と一緒にまた勉強です。
さて、今日はキッチンをご紹介します。
最近は、キッチンのお問い合わせも増えてきました。
キッチンは、使う人のらしさ?が最もでるところと言っても過言ではないかもしれません。
使い勝手のいい高さもそれぞれだし、
導線を考えたり、その人の利き手によっても配置が変わります。
でも、便利だけを追求してもつまらない。
意外と長くいることが多いのもキッチンなので、居心地のいい空間にしたいですよね。
オーダーなら、本当に十人十色のキッチンをお作りできます。
オーダーでキッチンを、という方が増えているのはそういうことだと思います。
こちらでは、水回りの下とキッチンカウンター、IHの下台をお作りしました。
落ち着いた雰囲気に合わせたダークな色合いと、しまう物に合わせた引出しなど
やはり、十家十キッチンのオーダーキッチンです。
今回ご紹介するのは、キッチンカウンターとキッチンの吊戸収納です。
リフォームに合わせて納めさせて頂いたカウンターはナラ無垢を張り合わせた扉が印象的です。
ナラは、もとは白っぽい色ですが、お部屋の雰囲気に合わせてアンティーク調に着色しました。
文庫本をきれいに並べられるように、天板下はオープンに。
オープン部分の奥は白塗装、床につく台輪は黒塗装になっています。
サイドにはマガジンラックをつけました。
こちらのオープンは写真などを飾って飾り棚風で、正面からみた感じとイメージが変わります。
小さいお子さんがいらっしゃるご家庭でしたので、かわいい絵本が並ぶのかな?
散らかりがちな本は、お子さんも簡単に出し入れ出来る収納があるといいですね。
納められている本で、その時々のお気に入りがわかるかも・・・
カウンター奥のキッチンの吊戸も、ナラで同じ着色です。
吊戸はリビングからも見えるので、カウンターとトーンが合っていると統一感が出て素敵です。
梁から壁までピッタリサイズ。たくさん収納できそうです。
ウォールナットの木目が美しい食器棚です。
キッチン、というよりはリビングに置いてコーヒーカップなどを仕舞うイメージでしょうか。
小さめの形と、丸い脚、引き戸扉と柄のガラスでレトロな雰囲気です。
模様の入ったガラスは主張もありますが、ウォールナットの濃い色と、落ち着いた感じにハマっています。
ガラスもたくさんの中から選ぶので迷っていらっしゃいましたが、
出来上がってみるとしっくり収まりました。
食器棚と一緒にソファもご注文下さったので、次回はそのソファをご紹介します。