ブログ
2021/02/06 キッチン no.2 【吉祥寺 インテリアショップ NATURE FURNISH】
2021/01/09 2021年
もう松の内も過ぎましたが、改めまして新年おけましておめでとうございます。
例年とは違う雰囲気で開けた2021年ですが、皆様はどんなお正月を過ごされたでしょうか?
吉祥寺のショールームは7日に家具を入れ替えて、8日から本格始動。
・・・・しましたが、今東京は緊急事態宣言真っ只中・・・・
ショールームは11:30〜17:00の時短営業と、ご希望のお客様はご予約をお取りしての打ち合わせを行っていく予定です。
ご不便をおかけする事も多々ありますが、ご理解下さいませ・・・
ちょっと出鼻を挫かれた感はありますが、ショールームは新年に合わせて新しくキッチンなどの家具などを入れてみました。
キッチンは家具?という疑問もありそうですが、「設備」というよりも「家具」に近いリビングにおいても馴染むアイランドキッチンが出来たと自負しております。
こんな感じですが、どうでしょう?
ちょっと暗くて見えにくいですが、シンク下の引き出しなどに使いやすさとデザイン性も考えて作ったこだわりのキッチン。
ウォールナット材と黒の水洗は、料理男子にもグッと来てもらえるクールな趣きです。
また詳しくは後日別の写真と共にご紹介しますね。
さて、今年はまた日常が戻ることを信じてできること、やれることをコツコツと。
10年の節目の年、また宜しくお願い致します。
2020/12/27 今年もありがとうございました 【吉祥寺 インテリアショップ NATURE FURNISH】
今年はいつもよりも少し早めに仕事納めをさせて頂きます。
仕事始めもゆっくり。
12/28(月)から1/7(木)まで吉祥寺のショールームはお休みを頂きます。
今年はコロナという予想外の出来事で、いつもとはまるで違う一年になってしまいました。
自然災害も多かった一年で、本当になんとも言えないつらい一年でした・・・
多くの変化もあり、戸惑う日々や試行錯誤の日々。
まだまだ慣れないこの日常ですが、その中でも今年も色々な出会いがあり多くの家具を納めさせて頂きました。
暮らしの中にある「家具」としての価値観や在り方も変わっている中で、選んで頂いた皆様に報えるよう、また丁寧に仕事に向き合っていきます。
来年の年末は、コロナも落ち着いて全世界の人々がハッピーな気持ちで日常を送れていますように・・・!!
どうぞ、良い年末年始をお迎え下さい。
2020/12/24 大型壁面収納。X’masカラー・・・ 【吉祥寺 インテリアショップ NATURE FURNISH】
あっという間に12月も後半・・・
本日はどうやらクリスマスイブのようで・・・
いつもよりは人出が少ないような気もしますが、自宅クリスマスも多いのか食材のお買い物をされている方が目につきます。
さて本日はクリスマスカラーの大型壁面収納のご紹介。
ポップな赤と緑の壁面収納。
まさにクリスマスカラー!!
・・・ですが、クリスマスだけを意識したものではありません・・・(まあ、そうですよね)
こちらは事務所様で、一般のご家庭ではなく、チラッと見えている扉も黄色だったり仕切り壁もRで曲線だったり。
クリスマスカラー部分を切り取りましたが、そのほかの部分もカラフルで遊び心とイマジネーションに溢れた空間になっています。
熟考を重ねてこの色を選ばれたお客様。
出来上がったものを見て「やっぱりこの色にしてよかった〜!」と喜んで下さったそうです。
壁面の家具は、多くの空間を支配するので色はキーポイント。
この色でだいぶ雰囲気は変わります。
事務所というお仕事の空間だからこその遊び心もあると思いますが、赤で元気をチャージしたり緑で思考を深めたり。
その色の持つパワーのようなものが、生活にも影響しそうです。
普通のご家庭にカラーの家具を取り入れるのは難しそう・・・
ということもあるかもしれませんが、カラーの材料も今は本当に多色!
少しくすんだ色味だったり、逆に濃いめの色を無垢と合わせて部分的に使ったりすることで、お部屋のアクセントにもなります。
色の取り入れ方なども是非、お気軽にご相談下さい!
色々あって、いつもとは違う一年になった今年。
「リモートワーク用にデスクを」というお話もいくつか頂きました。
家時間が増えたことに対しても、家具の持つ意味が変わった感じもします。
どのお仕事をされている方も、「仕事」というものに関して今まで感じたことのなかった向き合い方をされたのではないでしょうか・・・
こちらの家具をご注文されたお客様も、皆さんに笑顔や元気をお届けされているお仕事。
コロナはそういったお仕事にも様々な影響を与えているとは思いますが、
その中で色々な「本気」を見せてくださっている姿にこちらも元気をもらいます。
少しでもこの家具のカラーからパワーをもらって、良いお仕事のお手伝いができていれば嬉しいです!
2020/10/10 洗面室収納 【吉祥寺 インテリアショップ NATURE FURNISH】
台風、皆様のところは大丈夫ですか?
吉祥寺は雨が強めに降っていますが、風はそうでもない感じ。
これから強まるのかな?
本日は少し早めにお店を閉めようと思います・・・
今日は、この前ご紹介したリビングショーケースと同じお宅の洗面室の収納です。
前回のショーケースとはガラッとイメージが違う洗面室の収納。
少しアンティークっぽい雰囲気です。
白のサイルストーンの洗面に合わせて白の塗り潰し塗装の下台。
両サイドと真ん中は引き出しの収納になっており、洗面ボウルの前板はFIXです。
鏡の中も開けると棚で分けられた収納が。
目立ったところに置きたくない、日用品はこちらに。
奥にも同じ白の天井までの収納を取り付けました。
こちらは扉と引き出しともに大容量の収納。
衣類やリネン関係もたっぷり収納できそうです。
洗面室ということで白の家具がより明るい感じを引き立てます。
前回のリビングとは雰囲気がガラッと変わりますが、各生活スペースごとに雰囲気を変えるのも新鮮です。
こちらは奥様が長く使われることをイメージされているのかもしれません。
柔らかな雰囲気に仕上がりました。
2020/09/14 リビングショーケース 【吉祥寺 インテリアショップ NATURE FURNISH】
お店の前の公園のじゃぶじゃぶ池が終わりました。
子どもたちの声が聞こえなくなったせいか、秋っぽくなった空気のせいか吉祥寺が大人っぽい雰囲気です。
さて本日は、「大人家具」を。
「大人家具」というのは少し大袈裟ですが、落ち着いた雰囲気のこの家具はリビングの飾り棚。
まず綺麗なナラの木目とクリアなガラスのショーケースが大人っぽい。
中の棚板もガラスなのが雰囲気を出してます。
そして不思議な上部の格子部分は壁などにはめ込むタイプのエアコンが収まっています。
エアコンは必要なものですが、どうしても「家電」としての存在感は否めない。
そこで壁に埋め込むタイプのエアコンをあえて家具に入れ込んで「家電」イメージを「家具」イメージに・・・といった感じです。
すっきりした見た目と、綺麗に繋がる目を生かして3枚の扉で繋げましたがリビングなので少し引き出し収納もあると便利。
左の扉を開けると、中に引き出しがある仕様にしました。
細々したものの収納には、やはり引き出しは便利です。
端についている白い金物は耐震ラッチ。
扉収納が地震などの揺れで開いてしまうのを防ぐものです。
上のガラスの扉にもお付けしました。
この家具自体も壁に固定していますが、こういったものがついていると二重で安心です。
こちらのお客様は新築に伴ってのご注文で、他にもいくつか納めさせて頂きました。
それぞれの場所で少しづつ雰囲気も変わるのでまたご紹介します。
2020/09/05 白とチェリー材。キッチン収納 【吉祥寺 インテリアショップ NATURE FURNISH】
9月に入ってもまだまだ暑いですが、日差しに秋感も感じてしまいます。
我が家の子どもたちは何もなかった夏が終わることがショックらしく秋っぽいワードはNGの今日この頃・・・
「もう吉祥寺にハロウィンの飾りが・・」あたりで「言わないで!!」とストップがかかります・・・
確かに暑いけどいつもの夏感が少なかった今年は秋が来るのが寂しい気もしますが、秋も良いですよね!
美味しいものがたくさんある秋。
家時間が増えた今は、キッチンで旬のご飯を作る機会も増えるのでは?
今日ご紹介するキッチン収納は、木と白い塗料が塗られたポリ材のもの。
リビングに繋がるカウンターやお部屋全体も白めなので全部木目のものにせず白い材料も使って統一感を。
木目の存在感も素敵ですが、キッチンに馴染む白にした事でひそやかに存在感を消した収納になりました。
キッチン全体の収納なので大きいのですが、色味のおかげで圧迫感はなく、でも収納量は抜群です。
下の収納は、かなり大きく開けるように引き戸収納。
ホットプレートなどの大きな調理器具も余裕でしまえます。
引き出しも大きく3つ。
引き出し収納はレールを使うので重いものを入れてもスムーズに引き出せて、意外と重いものが多いキッチンでは重宝します。
奥のオープン部分はレンジスペース。
下台がスライドして引き出せるようになっています。
ガスレンジ横、作業スペースの上の棚も便利なだけではなくて、白と木の組み合わせの中のアクセントになって
カウンター側から見ると目線が自然に繋がる感じです。
あると無いとではイメージが随分違う。
使いやすい、そして気分も上がるキッチンて大事。
長くいることが多いキッチンスペースなので是非大好きな場所にしてもらいたいと思って作っています。
秋への移行を拒み気味な我が家の子どもたちですが、食欲の秋への備えは万全のようなので、
テンションを上げるにはやはり美味しいものを作るのを頑張る・・か・・・!
2020/08/17 夏とは・・・
立ち止まれば「暑い・・」とつぶやいてしまうので立ち止まらない方がいいのか・・・
本当にここ最近はうだるような暑さ。
夏真っ盛り!!
な中、夏休みもそろそろ終わりのようで・・・
今年の子どもたちは、「夏休み」というものを充分に感じれなかったかもしれませんね。
どこへも出かけず、夏休みもまだ取れない当方ですがちょっと夏っぽい写真だけ。
近所の公園に朝早めに行った時のもの。
近所とはいえ、なんとなく高原の朝のような雰囲気でした。
今年は本当にいつもの夏と違いすぎて落ち込むこともありますが、
来年は「去年はそういえばこんな感じだったんだよな・・・」と振り返ることができる夏が来ますように!
この暑い中、スタッフもお盆休みは交代制で鋭意製作中です。
お待ち頂いている皆様、もうしばらくお待ち下さいませ・・・
2020/08/01 引き続き・・・の、ソファ 【吉祥寺 インテリアショップ NATURE FURNISH】
8月になり、やっと梅雨明け。
この7月の日照時間、戦後一番短いんですか!?
どおりで、コロナのせいだけでなく夏感が薄いと思いました・・・
例年通り、前の公園のじゃぶじゃぶ池は開催されていますが今までより少し人数が少なめ。
切ない気持ちにもなりますが、子どもたちの声は元気です。
今回は前々回、前回に続き同じお客様のところのベンチソファです。
キッチンから繋がったリビングの窓際に固定で置かれたソファです。
以前のブログでも書きましたが、お食事には写真の左のカウンターテーブルを使われるということでこちらはゆったりリビングスペース。
窓際に置いて、お部屋を広く使えるようになっています。
リビングの壁やドアに合わせた白い框組にしてある足元は、実は引き出し収納。
ソファなので奥行きもあり、だいぶ収納量もあります。
左の梁の前、ソファと並んでいる格子の部分はWiFiルーターなどが入るスペース。
ちょっとしたことですが、丸見えにならないことですっきりして統一感が出ます。
横いっぱいの長さと、落ち着いたグレーのクッションは横になるにも気持ちよさそう。
暑いし、外にもなかなか出れないし、今年の夏は涼しい部屋でゴロゴロのんびりもいいですね。
2020/07/18 前回の続き・・・ 【吉祥寺 インテリアショップ NATURE FURNISH】
さて、本日は前回ご紹介のキッチン収納にチラッと写り込んでいた家具のご紹介を。
こちらの円形カウンターテーブルです。
キッチンとリビングを繋ぐカウンターですが、特徴的な半円形になっています。
キッチンやダイニングに敢えてテーブルを置かずに、こちらのカウンターを作りつけました。
長方形のカウンターを食卓として使われる方も割といらっしゃいますが、
長方形カウンターだとどうしても横並びになってしまいます。
昨今の生活様式としてはそれもアリ、ですが「テーブルを囲む」というイメージに近い円形のカウンターです。
テーブルは置かない、でも顔を合わせながらの食事をしたいという選択肢もカバーできる形。
天板下にはオープンの棚と、右側は引き出しの収納になっています。
見せる収納と隠す収納もこっそりしのばせた、カウンターテーブルでした。
余談ですが、この7月で吉祥寺NATURE FURNISHも10年めに入りました。
2011年の7月にオープンし、10年目の2020年。
想像もしていなかったことも起こっている10年目ですが、
変えたくない家具屋としてのこだわりは変えず、
変えていけること、変わった方が良いことは変えていくという節目だと捉えてまた頑張っていきます。
どうぞ、これからも末長くお付き合い下さいませ・・・
1月に新しく入れたキッチンをご紹介して、詳しくは後日・・・
としておりましたが、2度目の緊急事態宣言が出され吉祥寺ショールームも平日はお休みし、週末のみの時短営業。
なかなか実際に見て頂くことができない状況でした。
2月7日に解除の予定でしたが、それも3月7日まで延長となりました。
NATURE FURNISHもお休みも検討しましたが、いろいろ考えて時短営業で再開させて頂くことにしました。
こちらの「NEWS」に時間等が詳しく書いてありますので、ご覧下さい。
ということで・・・大変遅くなりましたが前回の続き・・・
キッチンをもうちょっとご紹介させて頂きます。
前回のせた全体の写真がこちら。
キッチン側が引き出しになっています。
シンクの下は排水の関係で奥行きはそれほど取れませんが、大きな鍋や調理器具もしまえる深い収納。
その隣は、3段が2列の引き出しで食器やキッチンツールもたくさん収納できます。
引き出しの底板はポリ合板で掃除しやすく、グレーの色で見えないところもちょっと可愛い。
引き手もアイアン?錆?アンティーク?といった趣ですが、こちらは「錆ふう」の仕上げで「錆」ではありません。
変なところ?にこだわったキッチンは、男目線の部分も多々あるかも・・・
キッチンは女子だけのものではなくなって久しいですが、
こんなキッチンは男女どちらが立っていてもテンションが上がるんじゃないかな〜と自負しております。
リビング側はこちら。
オープンの飾り棚と、ガラス引き戸の棚収納。
それほど奥行きはありませんが、こちらは見せる収納のイメージ。
リビング側にもちょっとした収納があることで、飾るだけでなくお気に入りを使う頻度も上がりそうです。
オーダーでお作りするのでキッチン側に食洗機を入れる形でももちろん作れますし、
リビング側は収納ではなく天板を伸ばしてカウンターテーブルにすることも出来ます。
家族の数だけキッチンがある。
キッチンこそ、その家々によって使いやすい形は様々です。
毎日絶対に使う場所だからこそ、こだわって欲しいし満足のいくものにしてもらいたい。
大事な「食」を育む場所として、家具のようなキッチンをご提案致します。